2012/05/10

京都での特別形式のミサ

 王たるキリスト宣教会のホームページで紹介されていた、に植田神父の京都・北白川カトリック教会で特別形式のミサに参列する機会を得たので、ぜひその模様を紹介したい。

 今回のミサでは伝統と現代が見事に調和したミサだったと言える。植田神父は「ノスタルジーではなく、伝統ミサを通じて聖体の秘跡の素晴らしさを現代の教会に伝えたい」ということをよくおっしゃているが、今回のミサでは例えば祭服は教会自前のゴシック式のカズラを使用し、祭壇も無理に壁につけるようなことは行わなかった。改めてミサを移した写真を見ると、北白川カトリック教会は非常に簡素で洗練されていて、特別形式のミサを奉げるのにふさわしいところだったと強く思うのだが、皆さんはどう思われるだろうか?

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特別形式ミサのための準備を行った主祭壇の様子


 今回のミサでは多くの人に助けら、祝福されたミサであった。北白川教会のオルガニスト、京都司教区のカテドラル混声合唱団の有志の方、遠く神戸、大阪、奈良から口コミの周知だけで駆けつけてくれた人、北白川カトリック教会ゆかりの神父様方、修道者、神学生。この日のミサのために生け花を祭壇に用意してくれた方、ミサ後にすばらしいお茶会を用意して下さった方。小さな子供から、中学生といった若い参列者。天気の悪い中、午後からのミサに駆け付けてくれた人々、準備をして下さった人の思いに感動し、ミサの始まる時、教会の鐘が響いたのだが、思わず嬉しさで涙がこみ上げたほどだった。

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説教をされる植田神父


 今回のミサで東京以外の所でも、特別形式のミサを望む一定の信者がいることを確認できたし、また伝統的な祭壇や聖堂でなくても、特別形式のミサは典礼の様式美を保つことができることも分かった。京都と言う非常に伝統的な場所で、60年ぶりに奉げられた特別形式のミサの意義は大きいと思うが、皆さんはどう思われるだろうか?


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聖変化の瞬間
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