2012/03/19

3月18日の特別形式ミサの感想

 ブログで周知していたウナ・ヴォーチェ・ジャパンのトリエントミサに参列することができた。東京は午後から冷たい雨が降るあいにくの天気であったが、いつもと変わらない人数の方がミサに与った。

 今回のミサはちょうど四旬節第四主日、レターレの主日にあたった。この日は悔い改めの四旬節の中で、中休みとして復活の喜びを先取りして祝う主日だが、私自身このミサに与って、大いに安らぎを得ることができた。それは神への信頼、教会への信頼からくる平和をミサで味わうことができたからだと思う。


階段祈祷の様子

 祈りとは神に心を向けること、とどこかで読んだことがあるが、特別形式のミサは非常によくできていて、自然と心が神に向かうことができる。神への信頼と喜びをうたう詩編121の詩句をグレゴリオ聖歌はゆっくりと格調高く歌う。そこには歌を聞く人が一つの聖句を何度でも振り返ることができるゆとりがある。

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池田神父による説教

 この平和な気持ちは、聖体拝領によってさらに強められた。毎回のミサ毎に新しい顔に気付く。九州の熊本からこのミサに駆け付けてくれた方もいた。神と私という縦の関係と、私たちという横の関係が交差するこの聖体拝領の瞬間は非常に感慨深い。

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聖体拝領の様子

"Qui confídunt in Dómino, sicut mons Sion"
「主に信頼する人々はシオンの山の如し」(レターレの主日のトラクトゥスより)

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