2013/08/24

秋田の聖母

 秋田の聖母について関心を高めている。先週のウナ・ヴォーチェ・ジャパンのミサで池田神父が秋田はローマから聖母出現の10の聖地の一つとして認められたという話をされていた。秋田の聖母は現代の日本の教会ではタブーのように扱われてきた。そのことを十分知っておられる池田神父が、主日のミサの説教で敢えて触れられたことに先週の日曜日は非常に驚いた。

 池田神父が教えて下さった秋田の聖母のニュースは確実なようで、新潟の菊池司教のブログにも10月12日に司教自らが徹夜の祈りを聖母が出現した秋田の聖体奉仕会の聖堂でとりおこない、その模様は衛星中継で全世界に放映されると書かれている。

 聖母の出現という現象自体に対して私は冷めた態度を取っている。秋田の聖母についても、出現した聖母マリアが秋田で行った奇蹟やメッセージに関心があるのではない。ローマという権威が聖母出現の地としての秋田、日本を認めてくれたことを喜び、神様を讃美したい気持ちににさせてくれたが故に、秋田の聖母に関心があるのだ。

 私のような態度は昔から秋田の聖母を大切にしてきた人から見れば罰当たりな態度に見えるのかもしれない。しかし、秋田の聖母へのアプローチは様々にあってもいいはずで、不信心な者がこれをきっかけに秋田の聖母を知り、祈りのうちに聖母を通じて神に至る機会となれば、天国の聖母も微笑んでくださるものと信じたい。
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