2016/01/11

特別形式のミサを普及するために必要なこと

 モンシニョール・チャールズ・ポープ(米国ワシントン(DC)大司教区司祭)が『ナショナル・カトリック・レジスター』誌に投稿した記事「伝統ミサの将来に関する緊急警報」(リンク先は英語)が議論を呼んでいる。

 記事の内容は次のとおりである。ワシントン大司教区では伝統ミサ(特別形式のミサ)に参列する人々は5か所で合計千人程度(同大司教区のミサ参列者の0.5%)でピークに達している。伝統ミサが小教区に戻れば、小教区のミサは参列者で一杯になるだろうという期待があったが、それは全く現実的でない。参列者の数が少なければ、伝統ミサの普及は司教の優先順位に載らなくなる、伝統ミサを行うための活動、施設といったものを維持することができなくなる。参列者の数を増やすためには、ただ伝統ミサを捧げるだけでなく、伝統ミサを愛する人々が魅力的で、積極的で、福音宣教に熱心に努める必要があると。

 私はこの記事を読んで共感することが多かった。ウナ・ヴォーチェ・ジャパンが東京で活動を始めて、5年目に入り、若葉の修道院での毎週のミサは席が足りないほどの人気だ。だが、それでも参列者は60人にも満たず、特別形式のミサだけ行うような小教区をもてるような規模感ではない。司祭は相変わらず足りない。参列者がピークに達しているとは感じないが、日本においても特別形式ミサを取り巻く環境は決して楽観できる状況にはないと思っている。

 トリエントミサの参列者を増やすために何ができるのかを考えた場合、自分は以下のことを目標としようと思う。
①月に2回は侍者の奉仕をすること
②可能な限り、家族でミサに与ることをあげること
③伝統ミサに参列した人に「ようこそ」と「また来てください」と必ず声掛けをすること
④①~③を微笑みをもって行うこと
2015/12/30

東京・赤羽教会での特別形式のミサ

モンシニョール・デビッド・リンクによる東京での特別形式のミサのスケジュールがようやく発表された。

(以下はウナ・ヴォーチェ・ジャパンのサイトからの引用)
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【日時】平成二十八年(2016)年一月二十四日(日)

午後2時〜 ロザリオの祈り(告解)
午後2時20分頃~ 灌水式、特別形式の歌ミサ(七旬節の主日、二級、紫)

【場所】:カトリック被昇天聖母赤羽教会(東京都北区2−1−12)
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(引用終わり)

東京大司教区のなかでも、伝統的な祭壇が残っている赤羽教会でささげられるなんて、本当に素晴らしい!
若葉修道院でのミサも同じ日の同じ時間にあるので、どちらに参加するか、悩ましいなぁ。



2015/12/29

歌うモンショニョール

来年1月17日に京都で特別形式のミサをされるモンショニョール・デビッド・リンクの動画を紹介する。
神父様の姪御さんの結婚式で撮られたものだとのこと。



特別形式の歌ミサでは、司祭は大きな声で唱える祈りはすべて歌われる。
聖書朗読も節をつけて朗々と歌われる。
モンショニョールの歌ミサはきっと荘厳なものになるに違いない。
今から楽しみだ。
2015/12/27

今年最後の特別形式のミサ

パウロ会の若葉修道院で特別形式のミサで久しぶりに侍者を務めた。
今日も修道院の礼拝堂の椅子が足らないくらいに、多くの人が参列していた。
ミサとベネディクションで2時間ほどの式だから、少し疲れたけれど、「ほんとにいいミサでした」と言われて、
本当に良かった。

来年もよい年でありますように。
2015/12/25

1月に京都で歌ミサ!

1月17日に京都・聖ヴィアトール北白川教会で特別形式の歌ミサがある。

詳しくはコチラ

ミサはモンシニョール・デビッド・リンクが司式する。
モンシニョールとお会いするのは4年ぶりとなるので、非常に待ち遠しい。
大の日本びいきで、気さくな神父様だ。

モンシニョールは4つの様式の異なるミサ(ローマ典礼の2つの様式(通常形式と特別形式)と、当方のメルキト・ギリシャ典礼の2つの様式)を合法的かつ有効に行うことができるという、典礼の実践的なスペシャリストだ。
そこで、今回のミサでは、ミサの前にモンシニョールから講話をいただくことにした。
きっとミサ典礼について、深く考える気づきを下さるに違いない。

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